11月8日は「いい歯の日」です。
では「いい歯」とは、どんな歯でしょうか!
★むし歯のないキレイな歯!
★歯並びの良い よく噛める歯!
★虫歯になりにくい 強い歯! などですね。
そんないい歯をめざして、毎日の歯磨きや食事・おやつの食べ方に気をつけ 定期検診を続けていきましょう☆.。.:*・
ステキな笑顔の皆さんです!いい歯でしっかりかもうね!
生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯菌はいないのですが・・・
むし歯になる原因のひとつは『むしば菌』です。
この『むしば菌』は、生まれたばかりの赤ちゃんの口のなかには存在しません。
むし歯菌は、お母さんはじめ周りの人からの感染でうつってくるのです。
口うつしで食べさせたり、同じスプーンを使ったりすることで感染します!
歯が生え始めたら要注意!
乳歯は早い場合ですと、生後4ヶ月頃から生え始めることもありますが、平均すると6ヶ月くらいで生えてきます。遅い場合ですと、1歳3ヶ月頃から生え始めることもありますが、生え始める時期には個人差がありますので、あまり気にする必要はありません。
虫歯菌は、歯が生えてないときは住み着く場所がないため存在しません。
けれど、歯が生えてくると住み着き巣をつくりはじめます。
最も感染しやすい時期は19ヶ月から31ヶ月の間といわれ、この時期は「感染の窓」と呼ばれています。
そのため、2歳から3歳までにむし歯菌がお子さんの口のなかに住みつかなければ、将来むし歯になる可能性を大きく減らせると言われています。
乳歯の虫歯は永久歯に影響します。
乳歯のすぐ下では永久歯が育っています。
もしむし歯などで早い時期に乳歯がなくなってしまうと、隣の乳歯がすきまに寄ってきて、永久歯が正しい場所にでることができず、歯並びに影響してしまいます。
また、永久歯の色が部分的にくすんだり、質の弱い歯になってしまうことがあります。
むし歯から守って「いい歯」をそだてるために!
★食事・おやつは時間を決めて! だらだら食いはやめましょう。
★食べたらみがく習慣を身につけさせましょう!8歳くらいまでは、仕上げ磨きが必要です!
★フッ素を上手に使いましょう!フッ化物は虫歯予防の主役です!
毎日の歯磨きにフッ素入り歯磨きを使いましょう、フッ素洗口も効果的です!
★良い姿勢で、良くかんで バランスの良い食事をとりましょう!
飲み物で流し込むようなことはやめましょう!