歯と口の健康週間クイズ、前回は問題をご紹介しましたが、みんな考えてくれたかな?
今日は「答え」の発表だよ!
こたえ です! いくつあってましたか?
どうかな?
かんたんだったかな?
ほとんどのお友だちが
3問とも正解☆.。.:*・でした!
みんな すごいね(゚д゚)!
「いつも パンの耳までちゃんと
食べてます」
「いい歯になるために、いつも
しっかりかんでるよ!」
と言ってくれるお友だちもいて、みんなおうちのごはんでも、ちゃんと気をつけていることが分かり、安心しました(^O^)
★でも、おまけの問題は
むずかしかったみたいだね(# ゚Д゚)
間違えているお友だちが多かった
ですよ・・・
歯並びが悪くなる理由?
- ★あまり噛まない
- 歯並びが乱れる原因は、実は歯ではなく、ほとんどの場合
上下の顎の発育の問題が考えられます。
さらに、その顎の骨の発育に影響するのが、舌の力です。
小さい時から噛みごたえのあるものを、しっかりと噛む習慣をつけることで、顎の骨が成長します.
4~5歳で、問題用紙右の写真のように歯と歯の間にスキ間ができているのが理想です。
スキ間があることで 乳歯の1.2~1.5倍と言われる大きな永久歯がきれいに並ぶことができるのです。
右上の写真は、7才のお子さんです、
下の前歯2本の永久歯が出てきましたが、生えるスキ間が足りなくて重なっています。
- このまま顎の成長がすすまないと、やがてすべての歯が永久歯に生え変わる頃には・・・→
-
こんなガタガタの歯並びになってしまうことも・・
こうならないためには!
「床装置」を使って顎の成長を手助けすることが必要です! -
床矯正は、成長期の子供さんにだけ使える矯正器具です。
子どもが自分で取り外しができ、家にいる時間だけ使う装置です★詳しくは矯正サイトをご覧の上、検診時歯科衛生士にお尋ねください!
★ほかにも歯並びを悪くする原因として
- *ゆびしゃぶり・・3歳くらいまでは問題ないとされていますが、4歳過ぎても長時間は要注意です。
- *舌の癖・・舌を前にべーと突き出したり、舌で歯を押す癖があると出っ歯や開口になることがあります
- *口呼吸・・いつもポカンと口を空いているお子さんはいませんか?
-
*頬ずえやうつぶせ寝・・成長期では、骨格や下顎の歪みを生む原因になることがあります。
*唇の癖・・下唇を上の前歯で噛む癖や、上下の唇を中に吸い込むような動作を日常的に行うのは注意が必要です。何かに夢中になっているときなど無意識にやっていることが多いようですが・・・ -
遺伝的なものが原因の場合も多いですが、良い歯並びも毎日の積み重ねが大切です!
周りの大人が気をつけてあげましょう!
全問正解の中からW賞を抽選で差し上げます!発表は20日です。