こんにちは、江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の尾形です(*^_^*)
今回は、赤ちゃんの誤飲についてです。
赤ちゃんは、首が座り寝返りを始める生後5ヵ月ごろから、目にする様々な物に手を伸ばす
ようになり、手にした物は何でも口に持っていくようになります。
誤飲が多くなるのもこの頃からです。
重大な事故を防ぐためには、大人の注意や環境作りが大切になってきます。
成長するにつれ、動ける範囲,手が届く範囲が広がるので赤ちゃんの目線で、
家の中をチェックしてみました。
一見普通のものに感じる綿棒やボールペンが、ハイハイをしたら手にとる
場所にありました(>_<)
口にくわえてのどに突き刺さったりしたら…と思うとゾッとします(>ω<)
1メートル以上の高さに物を置くようにし、予防していきたいと思います!!
万が一何かを飲み込んでしまったら、まずは状況や様子を把握しなければ
いけません。
何をどれくらい飲んだのか、赤ちゃんが苦しがっていないかなどを見極め、水を飲ませたり
吐き出させたりします。
特に、たばこや薬、ボタン電池を飲んだ場合は、必ず病院に連れて行く必要があります。
その際、何を誤飲したか分かるような内容物や容器、包装紙などがあれば持参するといいそうです。
8か月をむかえようとしている娘も、手やおもちゃはもちろん、チャンネル、携帯等とにかく口に
して遊んでいます…。
飲み込めないものなら、これも成長の過程…とみなし少し遊ばせる程度で様子をみていますが、
口にして危険なものはとにかく届かないところに置く‼︎ を、徹底したいと思います(^^)