こんにちは、江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の尾形です。 娘がときどき独特な動きするので、赤ちゃんの動きについて調べたたところ
「原始反射」という赤ちゃんが誰にも教わらずに行動する、赤ちゃんがもともと備えている
反射運動があるそうです。
原始反射の中には、赤ちゃんの時にしか見ることのできない動きがたくさんあり原始反射は成長と共にだんだんとなくなっていくそうです。
生後1歳を迎えるまでの乳児健診では、医師が原始反射で反射神経や運動機能、体の発育を確認します。
★今日は新生児の時だからこそ見ることのできる、原始反射を1つご紹介します!
【 モロー反射 です! 】
モロー反射は、新生児期の赤ちゃんの行動の中でも代表的な動き
です。
生後すぐに見ることができ、だいたい生後5~6ヶ月頃まで続くそ
うです。
モロー反射とは、大きな動きに反応して体を大きく伸ばして手の
ひらを開くことです。
眠っている時も無意識にモロー反射を見せることがあります。
扉を閉めたり、食器をかたずけるなど、大人にとっては些細な音
にも反応して、急にビクッと体を動かします。
何かに抱きつくような体勢にも見えます。
モロー反射を始めて見た時は、こちらまでびっくりしてしまいました(@_@;)
就寝中のモロー反射が気になる時は、抱っこしたり体におくるみをして
寝かせてあげると落ち着くそうです。
おくるみをすると安心するのか、この通りぐっすり寝てくれる事が多いです✽
<<前のページへ・・・子育てブログのトップに・・・次のページに>>